世界最大のハンドメイドサイトEtsyがまた出品者の手数料値上げ 株価上がるから強気なの?
Etsyの手数料がまたまた値上げされるようです。
Etsyとは世界最大のハンドメイド、中古アンティーク品などの販売サイトで、日本のハンドメイドサイトも、このEtsyをお手本にしているところが多いと思います。
昔は厳しくハンドメイド品であったりアンティークやビンテージなどのみを出品できるように審査していました。しかし最近は、ほとんどそのルールも形骸化して、もはやなんでもありの販売サイトに近くなっております。コピー品や転売も多くなってきています。
そんなEtsyが、出品者側にさらに手数料の値上げを決めたようです。
現在5%から6.5%へ 30% かなりの値上げです。
この手数料、数年前は3%ほどだったのです。しかし、前回、5%に手数料を上げることを発表した際に、Etsyの株価が急上昇したのを覚えています。またコロナ禍ではオンラインでのハンドメイド売買の需要が急速に高まったのもあり、そのタイミングでも同様でした。
今回の値上げも世界中で物価高が続いていますし、売上も好調のようなので強気の決定に感じます。
しかし、最近のEtsy、そこまで満足度の高いサービスになっているのかは疑問です。
特に出品者側から見て、不満は増えてきているのではないでしょうか。
先ほども指摘したように、出品される商品に、理念やコンセプトなどの意識が低下しています。具体的に言うと、メルカリやeBayなどの既製品の転売屋などに近い出品者が増えています。
また、そのような業者は大量に出品しますので、出品数も膨大になり、規模の小さいハンドメイド作家やショップの商品は埋もれがちになります。Etsyはモール型になっているのでEtsy内で検索上位になるには独自の評価基準によります。販売数、価格、レビュー評価など。
どちらかといえば、ハンドメイドであったり独自のスタイルでユニークだったりクリエイティブな作家の商品よりも転売目的の商品の方が目立ってきています。
また、なぜか最近はアメリカ向け販売の場合はアメリカへの送料を無料に設定するようにEtsyに強く勧められます。送料無料設定しない場合は検索で不利になります。
webの機能も数年前とさほど変わっていません。例えば日本のBASEと比較しても、この間、BASEの機能が色々とアップデートされて使いやすくなっているのですが、Etsyの機能はほとんど変化を感じられません。(BASEとは比較するのはおかしいかもしれませんが、、)
そんな中でのさらなる手数料値上げなので世界の出品者は不満に思うのではないかと感じます。(しかも、この販売手数料とは別に1商品出品ごとに0.2ドルが4ヶ月ごと、出品手数料も発生します。また日本から販売する場合はPayPalが必須ですが、その決済手数料もかかります)
Etsyは株価が上がるので強気なのかもしれません。しかし、出品する側としては、金銭的メリットだけでなく、使っていることの楽しさや、面白い商品が多いワウワク感のようなものが確実に低下しており出品する作家や業者も減ってくるのではないかと感じます
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