NetflixのTinder 詐欺師はシスターフッド感
*見たことのない人は多少のネタバレを含むので、気を付けてください。
面白いので観ることをおすすめします!Netflix の Tinder 詐欺師のドキュメント。
とても面白くて私は好きです。おすすめです。
しかし、ネット上の感想は割と違うようで気になります。
「騙される方が悪い」
「そりゃ騙されると思った」
「ひどい詐欺だね」
と、そんなヤバイ人がいた!
みたいな「晒し映画」にしか見えていないような感想が多いと感じます。
でも、この映画の主題って、そこじゃないと思うんだよなと感じています。
このドキュメンタリーで一番のハイライトは、騙された被害女性たちの逞しさに尽きるかと思います。連携プレー、協力、彼女たちの強さですよね。
そういうのって難しい言葉でいうと、「シスターフッド」っとでも言うんでしょうか。
被害女性達がバッシングも恐れず、自ら顔を出し、次の被害者を置かない生まないために立ち上がり行動する。そしてお互いに協力して犯人を追い詰める。この姿はとてもエンターテイメント的でもありながら、大変に勇気づけられるものであったし、映画の中の核になる面白さだったと思います。
どうも日本人の感覚だと、先に記したような感想が多いので、日本というのは「公正世界説」というやつの意識がすごく強いんじゃないかなと思います。
「騙される方が悪い、騙される方にもそれなりの理由がある」
公正世界説。。。これ本当に多くないですか?
被害を受けている人たちが、なぜバッシングされなければいけないのか?
次の被害を生まないために勇気あるアクション起こしてるのに、ちょっと悲しいなと思ってしまいました。犯罪被害者の勇気ある行動。特に女性であると余計にバッシングを受けたりするっていうのが日本は本当に多いと思います。この映画の感想の違いからも色々と考えさせるものでした。
また、被害女性に出ている3人はそれぞれ Instagram でもかなりインフルエンサーとして活動されていて、泣き寝入りの被害者だけに止まらない、立ち向かい方をしていて好感を持ちました。それもまた面白いところです。日本の感覚とは大分違いますよね。
強くてカッコイイ女性たちだなと思います。
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